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RAP2SA レバーとボタンの交換 / セイミツLS-58-01

普段、基板環境で使用しているReal Arcade Pro.2 SAです。レバーはセイミツ製に交換してあります。

RAP SE/SAの特別エディションは天板が上から開いて内部にアクセスできるので便利ですが、うちのRAPはローレットネジに交換してあるのでドライバーもいりません。

ローレットネジが大きくてじゃまなように見えますが、ボタンに置いた手のひらがちょうどネジとネジの間に位置するので、全然じゃまになりません。

開けてみました。レバーの基板部から出ている黄色いリード線は、ドラゴンバスターみたいにレバー↑でジャンプするゲームをボタンでジャンプにコンバートするための配線です。

それはいいとして……なんかレバー部やRAP筐体内部が粉っぽいんですが……こんなに磨耗するんだ。

先日トライさんで購入したレバーとボタン。

レバーはセイミツの新製品LS-58-01です。

ボタンは今まで三和製を使っていましたが、今回セイミツ製を使ってみることにしました。PS-14-KNです。

配線を外す前に写真撮っておかないと後で面倒なことになりそうです。

LS-32-01は基板部分が張り出しているので、分解しないとステーをとめるネジにアクセスできません。

基板部を外しました。これでレバー本体を取り外すことができます。

LS-32-01とLS-58-01です。あれ?LS-58は4方向ガイドつかないんですね。まあ、ドルアーガの塔も8方向でプレイして平気なので問題ないですが。

LS-58はSSベースが付いていないので、別売りのSSベースを取り付けます。LS-32のSSベースは兼用できません。

こんな感じですね。SSベースのステー方向の縦横に合わせて取り付け方向を決められます。

LS-58は基板部が小さいので、LS-32のように分解しなくてもステーに取り付けられますね。地味に便利です。

はい、取り付け完了。イメージ変わりましたね〜

次はボタン行きましょう。今までははめ込み式のボタンを使っていたのですが、ネジ式も値段が同じということで今回はネジ式を選択してみました……が!

忘れてました。ボタンをネジ式にすると、RAP2はレバーのステーとボタンのネジが干渉してしまうのでした。

仕方ないので、ボタンのネジをヤスリで削って薄くしました。
本当にちょっと削るだけでステーと天板の間に収まってしまいます。

なんとかボタンの取り付けが完了しました。セイミツボタンは三和ボタンより微妙に径が小さく、天板の穴に簡単に入ってしまいました。

結構ギリギリでしたね。これ、穴の径は三和とセイミツで異なってるってことなんでしょうか。はめ込み式だったら緩くてやばかったような……

取り付け完了!

これから冬に向けて季節感あふれるカラーリングに仕上がりました(笑)

LS-58はLS-32より軽いタッチながら、マイクロスイッチが切れのよいクリック感を与えてくれて小気味よい操作感です。
PS-14-KNボタンは、三和ボタンよりわずかに重いストロークですが、昔のセイミツボタンよりは軽くなった気がしますね。
 
そんなわけで、しばらくセイミツレバー+セイミツボタンでゲームプレイです。