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ETC取り付け

ETCを取り付けることにした。インプレッサについていたETCは乗用車で登録してあるのでどっちにしても再セットアップ必要。そっちは別の車に使い回して新規購入。



今回購入した機種はパナソニックのCY-ET900D。アンテナ分離型の機種。色はシルバーを選択してみた。オートアールズで11900円。ネット通販並みに安かった。
店によっては車検証を参考にセットアップしてから売ってくれる店もあるようだが今回はアンテナをダッシュボード下に隠すつもりなので、セットアップ後の受信チェックが必要と判断して取り付けてからセットアップしてもらうことにした。

ついでに今回はオーディオのコネクタから電源を取るためのアダプタ(写真左)を購入。こんな便利なモノがあるとは知らなかったよ(笑)エレクトロタップってやっぱり断線が恐いのでギボシ端子を差し込むだけでいいのは実にありがたい。


主な中身は本体、アンテナ(マイク一体型)、電源コード、マウント類など。シンプルな構成。


早速オーディオを外して電源取り出しアダプタを割り込ませる。専用ハーネスなので難しいことは何も無し。ちなみにCY-ET900Dの電源はバッテリーにつながる常時接続電源とアクセサリ電源の2種類を使用。JEITAコードカラー準拠なので確認なしで色を合わせればOK。


で、電源の逆側はETC車載器本体にコネクタで一発接続。簡単。


アースは助手席エアバッグ下の鉄パイプねじに共締め。iPodアダプタのアースも共締めなので浮かないようにしっかりしめておく。


設置場所にはまだ固定していないのでダッシュボード上で動作テスト。エンジンをかける(電源を入れる)と『セットアップがされていません』の音声が。正常に動いているようだ。ETCカードを挿入してみると『カードを読み込み中です……セットアップされていません』の音声。こちらも問題ない。


で、アンテナと車載器の取り付け。アンテナはオーディオの奥、ダッシュボード中央の裏側(フロントガラスのすぐ下)にとりつけ。説明書によるとアンテナの角度は水平面に対して20度〜50度のようだが、それより若干角度が小さいか。取り付け範囲は説明書の通りで問題なし。ちなみに説明書にはダッシュボード下はいけないとは書いていない。ガラスを通る電波が厚さ1mm程度の合成樹脂を通らないとは考えにくい。


アンテナ線が長いが、これもアンテナの役目を担っている可能性があるのでそのままの長さで使う。


で、本体はグローブボックスの中のシークレットルーム(?)、正式名称は『オーナーズマニュアルケース』に収納。グローブボックス内でさらにフタをできる場所なのでETCが着いていることすらわからなくなった。

さて、あとはセットアップと走行テスト。セットアップは明日できるだろうけど走行テストは……最寄りのICまで30分だからなぁ……

まぁまた後日レポートします。