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真空管アンプ TU-870R

エレキットの真空管アンプTU-870Rを組み立てるよ!

中身はこんな感じ。

部品の確認もします。

基板。

説明書は親切です。

こんなラベルもついています。

まずは基板から。2枚に切り離します。

このピンを立てるみたいです。

こんな感じですかね。

ハンダ付けはこんな感じ。

小さい方の基板にもピンをハンダ付け。

こうですかね(後で気づきますが、実は間違ってますw)

次は真空管ソケット。

ハンダ面から取り付けます。

ブリッジダイオード。その名の通り、これひとつでブリッジを構成している部品。

これは+/―間違えるとぶっ飛ぶので注意。

抵抗もつけましょう。どう考えてもいつも通り抵抗が一番最初にハンダ付けでよさそうでした。

特に難しいところはありません。

フィルムコンデンサつけます。

こんな感じかなー。

電解コンデンサ。巨大です。バリバリ

奥のコンデンサ空き地はオプションパーツのコンデンサを取り付ける場所です。

ムラ無くハンダ付けしましょう。

ヴォリュームつけます。

OKですね。

ちょっとハンダ盛りすぎました。

これで大きい方の基板は完成です。

きれいにハンダ付けできましたが、全体的にランドが大きめなのでちょっとハンダ使いすぎ気味です。

小基板にアングルとコネクタを付けます。

ネジ止めです。

コネクタはハンダ付け。

いいですね。これで基板は完成。ここまで30分ぐらいでできました。楽勝じゃんw

筐体の組立に移ります。紙に包まれていて大事なモノ感ただよいますね。

その前に、この先は細かいネジが多いので無くさないようにまとめておきます。

スチール製でいい質感です。

トグルスイッチ。

スペーサーです。

出力用トランス。

向きを間違えると、後で配線が届かなくなります。

電源トランス。でかくて怖いですw

線をねじった方がノイズ対策になるそうです。

すごい威圧感ですね。

電源トランスは危険なのでカバーがついています。

背面パネルの端子類を取り付けます。

こんな感じですね。これ後でハンダ付けするので難しそうです。

基板を取り付けました。

と、ここでオプションパーツを……

ノイズ対策用のコンデンサです。取り付けない状態と、取り付けた状態と聴き比べようと思ってハンダ付けしてなかったのですが、どうも配線してしまうと基板の取り外しが難しそうなのでやっぱり予めハンダ付けすることにしました。

迫力の電解コンデンサ群(笑)

再度基板を収めました。ここまでで1時間ぐらいです。何だ簡単じゃないですか。

ここからは配線。2芯シールドケーブルで配線が必要です。これ初心者向けじゃないですよね。

組み立てた後で、狭い場所をぬってのハンダ付けになります。

と、ここで間違いに気づきました。先ほどの小基板のピンは、ハンダ面から取り付けなければならないのでした。小基板を外してハンダ付けやり直しました。

内部の配線完了。実は、この内部配線に2時間ぐらいかかりました。ピンに導線をからませてハンダ付けというのが思いの外時間かかりました。

インシュレーターをつけた底板で蓋を閉めます。閉める前に、配線は再度確認。

ヴォリュームのつまみも取り付け。

これは真空管です。

円を描く用ようにグリグリと真空管を回しながらソケットに差し込みます。

ヒューズを取り付けて完成。電源を入れます……ドキドキ

何も起こらない……?と、思っていたらふわーっと真空管に火が灯りました。

見事完成です!実は真空管はこんなに明るく光りません。

これはシャッター速度遅くして撮影してあります。

音はそれなりですが、GIMICを繋げて楽しんだりしてます。