ファミコン互換機 / DCアーケードスティック改造
ファミコン互換機「魑魅魍魎」組み立てるよ!てか、これでファミコンって動くの!?
ああ、ここにチップが隠れているんだね。
一応基板上にシルク印刷された記号通りに部品を配置。完成。
クィンティ、オン!
映りませんwww
その後、Twitterでkt.さんに頂いた完成品の写真を見ると、シルク印刷を無視した部品配置になっている模様。
さすが中国製www
で、すぐに部品を付け替えて何とか動作したものの、なぜかリセットが頻繁にかかって挙動不審。
どうやら最初の電源オンでどこかにダメージがイってしまった模様。ダメだ、こりゃww
と言うわけで、魑魅魍魎は199円なのですぐに新しいのを注文したよ!www
問題は、このユニットをどこに収めるか……
! 粗大ゴミ発見!ww
ドリームキャストのアーケードスティックを改造することにしました。
と言っても、まだ魑魅魍魎が無いのでとりあえず恒例のスティックとボタン交換から。
早速底ブタオープン!途中の写真取り忘れたよ!
レバーと基板を取ったスティック本体と、中に収められていた基板。
ボタンのコネクタは接着剤でくっついちゃっているみたい。ボタン自体はマイナスドライバなどで爪を押してやれば簡単に外せる。
左がセイミツスティック、右が取り外したDCスティック。写真ではわかりにくいが、セイミツスティックの方が厚みがあるので、そのまま収めても底ブタが閉まらなくなってしまう。
ここ、削るか……?
とりあえず、突起部分を破砕するのは簡単。
あれ?よく見ると天板と本体の間に隙間が……
天板側から。
天板取ってみるか!……って、トルクスレンチか。持ってないんだよ!
六角レンチで余裕でしたwww
天板を外すとこんな感じ。接着剤などは使用していないので簡単に外れる。
よし、スティックを取り付けてあったプラ部分を切り取っちゃおう!
ドリルで穴を開けた後、ジグソーで切り取る。最後はヤスリで仕上げ。
お、分解したセイミツスティックがぴったしww
天板に穴開けて直接スティックつけちゃえば、いいんじゃね?
こんな感じの予定。
セイミツスティックのねじ穴に合わせて印をつけた裏側から穴を開けた後、表からかえし(バリ)を取るために座繰り加工をする。
こんな感じね。ちなみに、卓上ボール盤を使わせてもらって加工しました。
ネジ止めイン!タッピングなのでぐいぐいねじ込みますww
もうちょっと沈めたいけど、スティック本体のプラが悲鳴を上げ始めるのでここまででストップ。十分だな。
スティックに基板と8方向ガイドを取り付けて完成。
次はボタンなのだが……左がDCスティックのボタン。右が三和製ボタン。
DCスティックボタンがφ28ぐらい。三和製ボタンがφ29ぐらい。ボタン穴がφ29ぐらい。
これはリーマで穴を広げるしか!……と思ったら、俺リーマ持ってないんだよ。
そんなわけで、ここで終了!スティックは無事に収まったよ。
続きはまた!