ファミコン版じゃなくてアーケード版のスターフォースができるのは嬉しい。
スターフォースはゼビウス以降に出てきたゼビウスフォロワーの縦スクロールシューティングの中ではできのいい方。
空中物と地上物を同じショットで破壊できるようにシステムをシンプル化した功績は大きい。今ではゼビウス方式よりこっちの方が主流だもんね。
当時の流行で隠しフィーチャや隠れキャラの豊富なゲームだった。
その後、ハドソンのキャラバンシューティングに継承されていく合体前破壊ボーナスとかね。
ゼビウスにはなかったパワーアップ要素もスターフォースの特徴。
時々現れるパーサーと合体することで、連射力とスピードがアップする。地味だけどゲーム攻略敵には大事。
各面の最後にボス的な敵がいるのも現在のゲームに近いスタイル。100の位を見るんだ！（笑）
パネルをめくって、笑い顔の「ケラ」が出れば1UP。これもスコアと関係したフィーチャ。
ショットを4発打ち込まないと破壊できない硬い敵「ジムダ」
これが列を為した「ジムダステギ」は片側の列を連続15個破壊するとボーナス点。簡単そうに見えて難しい。
先に進むと地上物が面白い顔になるのが印象的だった。
バーチャルコンソール版は概ね遊べる完成度。
ただし、パーサーを取ってBGMが変化するとなぜか音が割れる。エミュレータでサウンドバッファが不足したときみたいな現象か？
100万点ボーナスについて言及しようと思ったけど、久々にプレイしたらそこまで行かなかったので、また100万点取れたら掲載しようかと。
さすがにファミコン版より難し〜（笑）
