以前BEEP秋葉原で購入したEXTRA mag.特別増刊号
コンパイル特集で、当時I/O等でみかけたぱっく藤島氏らの思い出話から、コンパイル創業まで、貴重なインタビューが多くて楽しめる。
特に、MZ-80Bのゲーム思い出を語ってくれているのは嬉しいところ。「〜に似ている」「〜からですか？」という質問に終始するインタビュアーは、そのルーツが知りたいところとは言え、単なるパクり、パクらない話だけでなく、もう少し掘り下げた話題を振ってほしいところ。
MSXのゲームの資料があるとやはり嬉しくなる。古いものを語るなら、単なる思い出話、思い入れだけでなく、資料的な価値を追ってほしいところ。いわゆる物的証拠だな（笑）ソフトの紹介は、相変わらず感想文的。
M2のインタビューは、極めて趣味的な話題で、あまり需要は高くない感じの話題。まあ、商業ベース雑誌ではないから同人誌的なノリもありなのか……
というわけで、楽しめる１冊でした！
