2016年4月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：2334ページ
ナイス数：20ナイス
パソコン・スマホ・SNS ネット、上手に使おう! こどもあんぜん図鑑の感想
すっきりした絵と文で、子どもにもわかりやすいネットのマナーが記された絵本。子どもの日々の読書にこういう本も入れてあげたいよね。
読了日：4月30日 著者：オフィス303
FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)の感想
個人的に『クリミナル・マインド』というドラマが好きなので、そこに登場するFBI捜査官の行動と重ねて読むことができ、楽しめた。異常殺人者の心理は他者には理解できないが、行動をパターン化して分析し、犯人にせまる捜査官の凄さが伝わってくる。
読了日：4月30日 著者：ロバート・K.レスラー,トムシャットマン
魔獣の鋼鉄黙示録――ヘビーメタル全史
読了日：4月30日 著者：イアン・クライスト
隣り合わせの灰と青春―小説ウィザードリィの感想
もう古典とも言えるゲームの風景を、上手になぞりながらなおかつ物語として仕上げている。若い作者ならではの荒削りな構成と、ゲームらしさを出そうとする勢いが感じられ、今読むとそこにコンピュータゲーム黎明期特有のエネルギーを感じられる。
読了日：4月30日 著者：ベニー松山
糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべ て (幻冬舎新書)の感想
科学的エビデンスに基づく研究結果のみが夜に喧伝される資格を持つ。それが健康に関することならなおのこと、確固たる根拠に支えられたものでなければならない。論拠を明確にした信頼できる主張で糖質制限について書かれている。
読了日：4月30日 著者：山田悟
永い言い訳
読了日：4月24日 著者：西川美和
イン・ザ・プール (文春文庫)の感想
奇妙な精神科医の奇妙な診察。そして奇妙な患者。それらをユーモラスに不気味に描いていて、サイコヒーリングとでも言うべき不思議な爽やかさを持った読後感。これはちょっとおもしろい体験なのですよ。
読了日：4月19日 著者：奥田英朗
日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書)の感想
人に自分の思考を伝えるために、我々は自分の頭のなかにあるものを言葉として紡ぎださなければならない。美しく、そして気持ちを伝えるためのレトリックとは何か、一読すると、そんなことを考えて会話することができるようになる。
読了日：4月19日 著者：瀬戸賢一
読書メーター
