9月の読書
9月も結構読書できました。本読むのは楽しいです。
2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:8063ページ
ナイス数:40ナイス
マス・イメージ論 (講談社文芸文庫)
読了日:9月29日 著者:吉本隆明
古本屋群雄伝 (ちくま文庫)
読了日:9月27日 著者:青木正美
小田嶋隆のコラム道
読了日:9月26日 著者:小田嶋隆
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)
読了日:9月25日 著者:近藤勝重
貧困と思想
読了日:9月23日 著者:吉本隆明
ピエタ
読了日:9月22日 著者:大島真寿美
PK
読了日:9月20日 著者:伊坂幸太郎
レベル7(セブン) (新潮文庫)
読了日:9月15日 著者:宮部みゆき
チューリングの妄想
読了日:9月14日 著者:エドゥムンド・パスソルダン
神狩り (ハヤカワ文庫JA)
読了日:9月12日 著者:山田正紀
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)
読了日:9月11日 著者:村上龍
限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)
読了日:9月11日 著者:村上龍
わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間の感想
仕事を辞めたことをきっかけに、突発的に古本屋を始めてしまった著者の様々な考え、体験をエッセイにした1冊。ここには、古本が好きだから、自分で色々考え、試行錯誤しながら作り上げた小さな古本屋に対する愛情がたくさん詰まっているのである。
読了日:9月9日 著者:田中美穂
七瀬ふたたび (新潮文庫)の感想
家族八景から一転して、超能力者への迫害と対峙する七瀬の姿に重点を置いた続編。人の心が読めてしまうが故に、安らぎのある人間関係も築けず、愛の形すら歪になる七瀬の苦悩が全面的に描かれる。悲しみのラストまで、清廉潔白に語られる主人公の姿が印象的に心に残る。
読了日:9月9日 著者:筒井康隆
家族八景 (新潮文庫)の感想
30年ぐらい前に読んで、たいそう気に入った1冊。超能力を主軸とした話しながら、物語の重点は家族の間に存在する決して穏やかでない人間関係のドロドロした部分に置かれていて、その重みが荒唐無稽なエスパー小説にならない理由。ときに汚らしい人間の本性のアンチテーゼとして描かれる主人公七瀬の清々しい感じもお気に入り。
読了日:9月8日 著者:筒井康隆
グラスホッパー (角川文庫)
読了日:9月7日 著者:伊坂幸太郎
魔王 (講談社文庫)
読了日:9月6日 著者:伊坂幸太郎
NHKスペシャル 世界ゲーム革命の感想
21世紀に突入し、かつての勢いを失いつつある日本のゲーム市場。それは世界で起こっているゲーム開発にまつわる革命的な技術発展が関係している。今読むとちょっと古いのだが、スマホゲームとレトロゲームの焼き直しに終止する、現在の日本ゲーム業界の凋落のきっかけがかいま見える1冊。
読了日:9月6日 著者:
ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)の感想
インターネットで本の通販が珍しかった時代に、古本屋を始めた北尾トロの体験談。自分なりの考えで、古本屋に独自性を出すことの難しさと、著者ならではのアイデアが光る1冊である。今はこの書店はどうなっているのだろう。それが気になる。
読了日:9月6日 著者:北尾トロ
音楽機械論 (ちくま学芸文庫)の感想
吉本隆明と坂本龍一が一緒に作曲をしつつ、音楽とは何ぞやということを言語化していく、豪華な対談本。80年代当時の最新シンセがふんだんに登場するのも、その手のマニアには楽しくて仕方ないはず。
読了日:9月5日 著者:吉本隆明,坂本龍一
アンチ・ハッカー宣言―「バグ・ニューズ」「遊撃手」インタビュー・対談選集(1984~1986)
読了日:9月5日 著者:
EV.Caf 超進化論 (講談社文庫)
読了日:9月4日 著者:村上龍,坂本龍一
1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈後編〉 (新潮文庫)
読了日:9月3日 著者:村上春樹
幼年期が終わった後に テレビゲーム評論集20012012 (bootleg! books)
読了日:9月2日 著者:宮昌太朗
1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈前編〉 (新潮文庫)
読了日:9月2日 著者:村上春樹
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