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配信環境について

最近いろんなところで配信環境について聞かれるので、配信に使ってるソフトについてメモ。
 
とりあえずハードも含めた全体的な環境は過去の記事で。
http://d.hatena.ne.jp/kei-go/20100929
 
上の記事はちょっと古いので、ソフトについては現在使ってないものもありますね。
今使っているものは以下のとおり。
1.配信するためのソフト
Ustream
 おなじみweb上の動画共有サービス。これのライブ配信機能が配信の肝。
Adobe Flash Media Live EncoderFMEと略)
 Ustreamのライブ配信機能だけでも動画配信はできるが、FMEを通すことによってより細かい設定ができる。
 特にゲーム配信ではFMEを使ってフレームレートを上げないと映像がカクカクして見れたものじゃないので。
SCFH DSF
 デスクトップ上の任意の場所を取り込んでFMEに受け渡すためのソフト。
 この取り込みサイズとFMEのVideo Inputのサイズを一致させるのは大事。
 
2.見栄えを良くするためのソフト
n2witter
 TwitterのTLをテロップにしてデスクトップ上に流すソフト。
 ちょっと重いけど、ニコニコ動画風に配信画面にTLのポストを流せるのは楽しい。
 我が家の環境ではなぜか、特定サイズ以外の範囲を指定すると落ちるけど……まあ使えているので問題なしw
似非字幕少女
 デスクトップに固定された字幕を表示しておくためのソフト。
 今プレイしているゲームのタイトルや、配信を見に来た人がすぐに状況を理解できるようにちょっとした解説を貼っておくのに便利。
 字幕少女とか偽字◯少女とか、似たようなソフトがあるので好きなモノを使うとよい。
 うちではGOM PLAYERとの相性の関係からコレを使用。
3.Twitter読み上げに関するソフト
・t-talk
 武帝さんの作られた、SofTalk経由でTLを読み上げるソフト。
 今はこれを使ってるのだが、このソフトをDLできていた武帝さんのブログが現在アクセスできないので入手できない感じ。
 で、以下に今後試してみようと思っているTwitter読み上げソフトのメモを。
棒読みちゃん
 Twitterクライアント機能も含まれている読み上げソフト。高機能な感じ。
 Softalkいらないけど声はゆっくりの声w
XComBCX
 こちらもSoftalkを使った読み上げソフト。
4.おまけ
GOM PLAYER
 我が家の環境では、配信しているPCとは別のPCでキャプチャし、それを配信用PCで受け取っているのだが、その家庭内LAN配信を再生しているソフト。
 別にWindows Media Playerでもよいが、GOM PLAYERの場合、スキンを変更することでウィンドウの枠を無くすこともできるので見栄えがよい。
OLC
 意図的にオーバーレイを確保し、他のアプリで使われないようにするソフト。
 おまけに入れてしまったが実はかなり重要かもしれない。
 デスクトップは配信画面に映るのに、肝心のキャプチャ画面が真っ黒(または緑一色など)に映る場合はオーバーレイを奪われている場合が多い。
 最初にOLCを起動しておくと防げるかも。