トラスティベルが聞きしに勝るアレ具合だったので、プラチナコレクションの天誅千乱始めてみたよ!
天誅シリーズって個人的には、「ステルスアクションで緻密なプレイを要求される割に格闘アクションの部分が結構大味な作りのゲーム」って印象が拭えない。
でもこのXbox360版はその大味感が逆にいい具合に仕上がっていて、あんまり気張らずにプレイできるのが嬉しかったりして。
ぶっちゃけて言えば「簡単」ってことだ(笑)
今作ではかつて天誅シリーズのプレイヤーキャラだった力丸が頭領として登場。力丸頭領からミッションを受ける形でゲームが進んでいく。
頭領、なんか大根乾してるな(笑)
今回の任務は「新式種子島設計図を奪え」だ。世を乱す不穏な武器は闇に葬ってやらないとね!
いきなり城に忍び込むというすごい任務だが、大丈夫。なぜか人はそんなにいない(笑)
結構詳細な地図がいつでも参照できるので、迷うってことはほとんど無い。
難易度的にはたぶん正面切って攻め込めるぐらいだけど、ここは忍者らしく堀でも飛び越えて潜入しよう。
近くの塀に鉤縄(フックショットみたいなもんだ)で飛び乗る。間抜けな下級武士がよく見えるぜ。
足音を消して背後に飛び降り(きちんとボタン操作を行わないと足音がしてしまう)、
一撃必殺の忍殺!これが気持ちいい。
今度はもうちょっと高い屋根に上ってみる。こういうところに簡単に上れるのもストレスがたまらなくていい感じ。
見張りがこっち向いているから(近づかなければ見つからない)、左の塀伝いに回り込むことにしよう。
かなり近距離に着地!背後なのでセフセフ!
一気に駆け寄って、気づかれる前に忍殺!
ちなみに上の画像でプレイヤーキャラの周囲に出ている文字は「臨兵闘者皆陣列在前」でおなじみの早九字。
この文字が真っ赤になったところで忍殺を決めると「完全忍殺」として高得点となる。実績解除的には大事。
次は近くの建物に潜入。ついたての向こうに人がいるみたいだ。
よくわかんないけど見切り発車で突入だ!www
気wwづwwかwwれwwてwwるwwww相手は抜刀寸前!でも怯んではいけない!
強引に背後を取って……忍殺!!って、頭ずれてるwww
廊下を華麗に走って奥の間へ。走ると敵に気づかれてしまうが、誰もいないときは高速で移動し敵の近くに素早く隠れる。このメリハリがいい感じの緊張感を生み出してくれる。
廊下をこちらに向かってくる敵を発見。こういうときはカバーポジションで様子をうかがう。
敵が背中を見せたらダッシュ!迷ったら負けだ!
たまに忍殺失敗して思いっきり斬りかかったりしてしまいます。別に問題ないけど。(得点が低くなる)
石垣の上は天守閣。上れそうなコースを見つけて華麗に飛び乗っていく。高い場所からの眺めも格別だ。
天守閣には当然敵が。そんなときは忍殺ですよ……って、ムチャクチャ目撃されてるし!ww
見られたからには仕方ない、ガチで勝負!
空中打ち上げの連続技を食らえ!
最上階から進入したので階下へ。
さすがに敵が多い。まあ、忍殺で稼がせてもらおう。
また目撃されたよ!忍としてどうなの、それは!?
見つかってもすぐに対処すれば投げが入ります。こういう動作も心地よいね。
さて、目的のブツは何処に?
おっと、敵のくのいちを発見。侍よりは少し(ホントに「少し」だけ)手強いので先手必勝だ。
くのいちが守っていた部屋に怪しげな箱を発見!わかりやすすぎだろww
はい、任務成功!
敵の背後から近づいて一撃必殺で命を奪う「忍殺」がバシバシ出てくれるゲームバランスは大正解。(古くからのファンの目にそれがどう映るのかは知らないけど)
慣れてくると「塀伝いに闇の中を疾走」→「気づいていない敵の背後に音も立てずに飛び降り」→「押さえ込んで忍殺!」って流れが華麗に決まりまくる。
これが実にテンポがよくて気持ちいい。
グラフィックのしょぼさとか、敵のバカさ加減とか、粗を探すといくらでも出てくるゲームなんだけど、お手軽に忍気分を味わえるってことで許せるよ!
久々に天誅やったけど、これは投げ出さずに最後まで遊べそうだ。ちょっと作業感漂うけどね!(笑)
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