同期信号ハァハァ(オシロスコープが来た日)
安くて有名なPDS5022Tを購入。31000円でした。ちなみにマイナーチェンジでTFTになってます。
結構薄くてコンパクトですね。
付属品。プローブ、電源コードなど。
前面のボタンもシンプルでわかりやすいです。
作業机にセッティングしました。
ォうおォン!
おお、TFT見やすい!
プローブ接続してちょっと調整を……
歪んでますね。
きれいになりました。
CH2も同じように調整します。
じゃあとりあえず使ってみます。手近にあったエイリアンvsプレデターというか、CPS2の同期信号でも見てみましょう。
こんな感じですね。垂直同期区間の間に一切パルス出てないように見えますが、のすけさんの写真と同じに見えるのできっとこうなのでしょう。この辺、分離して見てみないとわからないかもしれないですね。
次は同期信号が難しいらしい(?)メトロ基板、だるま道場を見てみましょう。
オートだとこんな波形が。汚いなぁw しかも頻繁にトリガを見失うらしく表示がパタパタと落ち着きません。
タイミングいいところで波形ストップをしてみたら……垂直同期区間長いなw てか、これもパルス出てなくて……うーん。アーケード基板ってみんなこんな感じなの?w
さらに拡大すると、立ち上がり部分がすっきりしない上にオーバーシュートですね。
まあ、よくわからないのが続いたので信頼のミスタードリラーでも見て終わりにしますか。
これこれ。同期信号はこうでなくっちゃ(笑)
とか言いつつ、映像の信号とかあまり詳しくないので、いろいろ勉強もしてみます。
で、お次はニコニコ動画に上がっている、音声信号をXYモードで表示するとミクさんのネギ振りが見れるのを試してみたり。
拡大するとそれっぽいかな?PCの音声OUTからピンジャックで信号取っているのでかなり汚いですね。
ちゃんとネギ振ってますよ(笑)
自分でも何か作れないかなーと思ったものの信号を発生させる手段が無く、それでもと思っていろいろと検索してたら下のページに行き当たりました。
オシロビジョン: KETARUの部屋
なんと、音声ではなくVGA端子のRGB信号を利用してオシロスコープのXYモードで絵を描いてしまおうという方法です。これはすごいww
D-Sub15ピンのコネクタがあったので、VGAケーブルを加工もせずに直接プロービングできました。
来たー!!ドイドイ!www
オシロスコープでSAN値計測します!
なんという愛のある波形w
……夜中まで何やってるんだか。
こんなことするために3万円以上もかけたわけじゃないのに……orz
ともあれ、安いオシロスコープではありますが、今まで使っていた(?)秋月のLCDオシロスコープキットとは格段の差で素晴らしく使いやすいです。当たり前か。
あ、あとokazさんの見せてくれたオシロによるベクタースキャン表示テスト……っていうのがすごいですね。
http://yfrog.com/4jivxz
これはGRAVITARかな?かっこいいです。