ゲームはライフワーク
突如筐体購入の許可が出る。
……これはなんの罠だ?
「ただし条件付きで」
来た!やっぱりww
「体重をあと13kg落としなさい。」
マジですか?www
まあ、いろいろ理由はあるので詳しく知りたい方は以下から。
ちょっとややこしい話なのであまり推奨しませんがw
とりあえず現状
180cm
85kg
いつの間にか重くなってた……orz
で、減量するにあたって一番の困難は持病の耐糖能異常。
私の体はごはん、麺類、粉類、砂糖など炭水化物というか、糖分を摂取すると血糖値が異常に上がります。
血糖値を下げるホルモン、インスリンの分泌がまったく無いわけではなく、健常人よりかなり遅く分泌されます。
そのため、血糖値がかなり上がってから慌ててインスリンを分泌するため、大量のインスリンが分泌される……という体質です。
インスリンは血中の糖分を肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄える働きを持っていますが、肝臓のグリコーゲン貯蔵量はわずかなので、余った糖分は脂肪に変換されます。甘いものをたくさん食べると太るのはこのためです。
私の場合、一気に大量のインスリンが分泌されるため、肝臓がすぐにいっぱいになり、糖分が脂肪に変換されやすい体と言えます。
この体質と闘いながら体重を落とさなければなりません。
インスリンを注射して外部から供給している人もいますが、私の場合それをしなくてもなんとか生きていられるのでまだ自分の体に頼って生活しています。
その代わり、血糖値を急峻に上昇させる炭水化物はほとんど摂取しません。ごはん、麺類、粉類、砂糖、醸造酒です。なんと肉とか油は平気なんですよw
ちなみに血糖値が高い状態が長く続くと、血中の糖分が、血管、神経などを傷つけ、まるでいちごジャムの中のいちごが砂糖でボロボロになるように、体の各部分に損害を与えていきます。
末梢神経がやられて手足のしびれ、壊死を引き起こしたり、視神経のダメージから失明したり、腎機能障害を起こしたりします。
一生ゲームを続けるつもりなので、この体質とずーっと付き合わなければなりません。
割と急いで基板を買っているのも自分の残り時間がどれぐらいなのかわからないせいかもしれませんね。(ちょっと言い訳?ww)
まあ、そんなわけでいろいろ気をつけてはいたのですが、ちょっと油断しているとすぐに体重が増えます。
仕方ないので(?)、いや渡りに舟で頑張ります。
体重落とすのも結構得意なので見ててくださいw
もちろんゲームで落としますよ。
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※豆知識
インスリン注射をしている人は、血糖値測定器という機器が保険で購入できます。
私は保険がきかないので自費で購入してあります。
こんなの。
ちょっとかっこいいですw
これで血糖値計りながら生活してます。
ちなみに上がっちゃったら、有酸素運動をすると筋肉が直接糖分を取り込んでくれるので、危ないときはウォーキングしたりしてます。
たま〜に寿司とか食べた後は実はむちゃくちゃ歩いてますww
悲惨だ……orz