我が家の環境では、PS4のSHARE機能でスクリーンショットをツイッターに上げると、その画像が自動的にはてなフォトライフにアップされるようになっています。この画像が毎日ブログを書くための素材となっていくというわけです。ちなみにIFTTTを使って、メール経由で『はてなフォトライフ』に画像を上げています。
さて、ここからが本題。
XCAPTURE-miniでキャプチャした静止画を、wi-fi経由で取り込めば、PS4に限らずどのゲーム機でも自動アップロードが可能なんじゃないかと、まあごく当たり前のことを思いつきました。しかもボタンひとつでキャプチャできて便利だし。
早速FlashAir買ってきました。(笑)
FlashAirは、通常SDカード自体がアクセスポイントとなって、そこにPC等をwi-fiで接続してデータのやり取りを行います。しかし、今回目的とする動作ではFlashAirをクライアントとして家庭内無線LANのアクセスポイントに接続させたいので、FlashAirの動作モードを『ステーションモード』に切り替えます。この設定は公式の設定ツールからは選択できないので、FlashAirに保存されているconfigファイルを直接書き換えます。詳細は以下のページ。
設定が終了して、FlashAirにLAN内のPCからアクセスできるようになったので、早速キャプチャ開始……と、思いきやキャプチャした瞬間に度々XCAPTURE-miniが落ちる。どうやら、電源を取っていたテレビのUSB端子が電力不足のようです。
@keigox68000 測った感じ、1Aぐらい出せるUSBの口であれば大丈夫なはずです
— sshin(HIN) (@sshin) 2015, 7月 12
そんなこんなで、iPad用のUSBアダプタで給電したら落ちなくなりました。
さて、XCAPTURE-miniでキャプチャしたファイルをMBPからブラウザ経由で覗くことはできたけど、これをどうやってはてなフォトライフにアップしよう。(しかも自動で)
FlashAir Developersに便利なソフトがありそうです。
Mac OS用には『FlashAirSync』という、FlashAirに保存されたファイルをMac内の指定フォルダに自動で(ほぼリアルタイムに)保存していってくれるソフトがありました。これを使って、DropBoxの同期フォルダに画像を投げ込むことにしました。
Blog full of photography » Blog Archive » Wireless photo transfer to Mac from SD card – FlashAirSync
DropBoxに画像が上がれば、あとはIFTTTでメール経由→はてなフォトライフという流れができます。これで見事に画像の自動アップロードが完成。あとは画面見ながらここぞというところでキャプチャボタンを押せばはてなフォトライフに勝手にゲーム画面がストックされていきます。便利(笑)
ついでなので、DropBoxに上がった画像をTumblrにも投げるようにしてみました。実はTumblrも昔から使ってはいたのです。全然活用できてませんがw
そんなわけで、今後もがんばってブログ更新するよ!(笑)