バイオハザード7を一通りプレイしたので、その流れを紹介。
物語の主人公、イーサン・ウィンターズは、3年前に失踪していた妻のミアからメールを受け取る。
ただならぬ予感を胸に、ルイジアナへ向かうイーサン。
ミアのメールに記されていたのは、鬱蒼とした森の中に佇む洋館であった。
廃虚と化している洋館。手がかりは何もない。
イーサンは、過去にテレビ撮影を行っていた一行のものらしきビデオで洋館の秘密を知る。
隠された地下室でミアと再会。
3年ぶりに会ったというのに、どこか話が噛み合わないミア。
この事件に関係する人物を恐れているのか。とにかく脱出を図る2人。
館から脱出を試みるも、ミアの様子がおかしなことに……
この世のものと思えない形相で、突如イーサンに襲い掛かってくるミア。
あろうことか、巨大なナイフで助けに来たイーサンを殺そうとするのであった。
やむを得ず、斧で応戦するイーサン。ミアの命を奪ってしまったのか。
ゾイという謎の女性から、電話がかかってくる。この館から脱出しろと言うのだ。
絶命したと思っていたミアは蘇り、チェーンソーを持ち出してイーサンにとどめを刺そうとする。
最愛の妻に左手を切り落とされてしまうイーサン。
屋根裏部屋で見つけた拳銃で応戦する。
今度こそミアにとどめを刺したイーサン。
一体何が起こっているのか……
しかしイーサンは、どこからともなく現れた男性に殴られて意識を失ってしまうのだった。
ミアとともに連れ去られるイーサン。
朦朧とする意識の中で、何者かが手首をタッカーで留められるイーサン。これは夢なのか。
意識が戻ると、目の前には見るもおぞましい食卓が用意されていた。
忌まわしい家族と、生死すらはっきりしない老婆。
イーサンは、家族のすきを突いて、館からの脱出を試みる。
壁をも破壊してイーサンを追ってくる、この家の主人らしき老人、ジャック。
ジャックの追跡を振り切ったイーサンは、屋外を見回っていた保安官補佐に助けを求める。
しかし、その保安官補佐も、哀れジャックの手によって帰らぬ人に。
ガレージに置いてあった自分の車で、ジャックを轢き殺そうとするイーサン。
しかしジャックは、超人的な体力で、しぶとくイーサンにつきまとう。
車が炎上しようと、銃で撃たれようと、まったく死なないジャック。この男、不死身なのか?
と、そのとき、燃料に印加して大爆発を起こす車。
今度こそジャックは死んだのか……!?
なんと、まだ生きているジャック。今度はイーサンの拳銃を、自分の口に突っ込んで引き金を引くのであった。
あまりの狂行に唖然とするイーサン。今度こそ死んだのだろうか……
つづく