図書館でソラリスを借りてきました。
このソラリスは、もともとポーランド語で書かれているSF小説ですが、昔ハヤカワから出ていた日本語版はポーランド語をロシア語に翻訳したものを日本語に訳してあり、ぼくが(たぶん)高校時代に読んだのはロシア語を翻訳したものでした。
- 作者: スタニスワフレム,Stanislaw Lem,沼野充義
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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そう言えば、このソラリスだけの話じゃないんだけど、高校のときのSF好きの先輩は「ハヤカワのSF翻訳はどれもイマイチだ」なんて言ってたけど、ぼくなどにはその感覚はよくわかりませんでしたね。
そんなことを思い出しつつ読んでみましょう。