完璧でオシャレなジャズロック
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ジャズロックとは書いたものの、これだけ洗練されてくるともうフュージョンと言ってもどこに境界線があるのかもわからず、そういう意味ではあまり好みじゃないサウンド。しかし、GENESISのフィル・コリンズのパシパシと叩きまくるドラムにギュルギュルと絡みまくるパーシー・ジョーンズのベース、そこに爽やかな色を添えているATOMIC ROOSTERのジョン・グッドソールのギター。キーボードは同じくATOMIC ROOSTERのロビン・ラムレーで、この人達の超絶技巧を聴いているとそれだけでも楽しい。爽やかなフュージョンと表現したが、緊張感溢れる演奏はレイドバックして聞けるほどのものでもなくてロック的要素は十分
