バーチャルコンソールで配信が始まった「悪魔城伝説」待ってたぜ!
ゲームの再現度はもちろん、あのカスタムチップを使った特徴的なサウンドもファミコン版に忠実で嬉しいところ。
ストーリーは初代悪魔城ドラキュラの100年前。ヨーロッパ全土を支配しようとしたドラキュラ伯爵を止めるために正教会がラルフ・ベルモンドに白羽の矢を立てたところから始まる。
颯爽とマントを翻してラルフ・ベルモンド登場。グラ初代とほとんど一緒じゃんww
悪魔城伝説の素晴らしいところは、複数主人公システムや、ルート分岐など新しい要素を取り入れながら、基本的な操作方法やサブウェポンなどのゲームシステムは初代と変わらないところ。
やっぱり、初代悪魔城ドラキュラのシンプルで洗練されたシステムがアクションゲームとして純粋に楽しめるバランスだ。
それでいてグラフィックが強化されていて美しい。音楽もファミコンのカセット内部にカスタムチップVRC6を搭載し単なるファミコンサウンドとは一線を画した音作りになっている。
BGMが聞ける動画。
最初のボス戦。聖水があれば楽勝だ!(笑)聖水は今作でもなかなか強い味方になってくれる。
面をクリアするとルート分岐。ここは仲間になるキャラを助けるために時計塔へ向かう。
悪魔城ドラキュラを思わせる時計塔内部。歯車や振り子のギミックが新しい。
落ちそうな足場にメドゥーサの首のコンボが序盤からいやらしい。
時計塔のボス、せむし男グラント。天井に張り付いて移動するやっかいな敵だが、動きが遅いので落ち着いて誘導すれば簡単。
グラントは倒すと人間の姿を取り戻す。
親兄弟の敵を取るためにラルフに同行すると言い出すグラント。
断る理由はないよな。
てことで、友情の熱い握手!(笑)
仲間になったキャラクタとは、プレイ中にセレクトボタン(Wiiクラシックコントローラーでは「−」ボタン)を押すことで交代できる。
グラントの能力はボスのときと同じ、壁や天井に張り付いての移動だ。
とりあえずこの辺まで。つづきはまた!