ブランディッシュをプレイするためにCFWをアップグレードしたのでメモ。
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アップグレード後、「unsupported firm ware detected」で起動しなくなるが、flash1をクリアして起動できた。
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: Video Game
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そんなわけでブランディッシュをプレイ開始。
オリジナルのPC-9800シリーズ用はプレイしたことがない。
Windows版の「ブランディッシュ4」を少し遊んだことがあるが、時代遅れなインターフェースにあまりのめり込めず積んだまま。
実質初プレイと言える。
一応オープニングでストーリー紹介。
地底に沈んで迷宮と化した国、ビトールが舞台。
主人公アレスと、それを追う女魔導師ドーラ・ドロン。
本編と別枠でメニューからチュートリアルがプレイできる。説明書がいらないっていいことだね(笑)
本編は主人公が迷宮に落ちてきたところから始まる。
武器もなく、HPも1なのでそれを解決するところから。
操作感覚はちょっと独特。
プレイヤーキャラは常に前方を向いていて、方向を変えると周囲の風景がぐるっと回転する。
ダンジョンはブロックに分けられていて、特にプレイヤーキャラはそのブロックごとに移動するような感じになる。
アクションとしては、武器をふるって攻撃、ジャンプして1ブロック飛び越え、アイテムを試用して壁を壊す、盾を構えて防御……などごく単純な動きで構成される。
グラフィカルなインターフェースも使いやすくて、全体的に操作性はシンプルで快適。
難しい操作でクリアするゲームではなく、ダンジョンの仕掛けをクリアしていくタイプのゲームだ。
ダンジョンを歩くに連れ、画面右上のマップが埋まっていくのはウィザードリィ的な楽しさがある。
武器には耐久力が設定されているので、敵を倒したり、宝箱を見つけたりして入手するお金を使って武器を買っていかなければならない。(廃墟ではあるが、生活している人がいて店もある)
ゲームのごく序盤で、主人公がドーラ・ドロンに追われているる描写が現れる。こうしたストーリー描写は最低限で好感が持てる。
アレスの前に立ちはだかるドーラ・ドロン。
にじり寄ってくるドーラ・ドロン。早くもボス戦か!?
……落とし穴だ!www
ドーラ・ドロン、実はドジっ娘?(笑)
そんなわけで、まださわりをプレイしただけだが、ロード・セーブ時間を含めてUIが快適なのでサクサク遊べるのが好印象。
それとコンフィグでBGMがアレンジとFM音源から選択できるのもポイント高い。正直、どちらもクォリティ高いので、どっちのBGMで遊ぶか悩んでしまうほどだ。