シフトノブ交換

シフトノブ交換、D.I.Yならず……無念！

RAZOのMTノブブラック（品番RA25）亜鉛ダイキャスト製に交換したが、手持ちの工具では純正のシフトノブが固くてどうにもはずれず、仕方なく近所のオートアールズへ行くことにした。

スズキ（と日産）のシフトノブは一般のシフトノブ同様ネジを切ってあるものの、そのネジ部分が接着されているために極端に固くてはずれにくいのである。

で、オートアールズだが、ピットのお兄さんもその固さにだいぶ困っていたので協力して（笑）まずオリジナルノブのカバーをはずし（壊さずにぬるっと取れます）、その下にある合成樹脂のノブ本体にウェスを巻いてバイスで捻ってみた。これだけやってようやくはずれた。ノブの樹脂部分に少々傷は付いたが、一応オリジナルのシフトノブも破壊せずに外すことができた。

ちなみにスズキスポーツのサイトではシフトノブ交換の際はオリジナルのシフトノブは固いので破損することを承知してくださいといった旨の注意書きがある。どうなってるんだ（笑）

こっちがはずしたオリジナルシフトノブ。
重量の変化はオリジナル250g→RAZO亜鉛ダイキャストノブ340g、一応シフトフィールはクイックになったが重さによる変化なのでギアチェンジは繊細にしないとミッションやシンクロに負担をかけそう。